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フューチャーセンター

 フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。

①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。

・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。

 2025年07月09日   フューチャーセンター実施報告, イベント実施報告

ぎふフューチャーセンター(瑞浪市との共同開催)を実施しました

 令和7年6月2日に瑞浪市との共同開催で、「まちづくりのための幸せを考える」をテーマにぎふフューチャーセンターを実施しました。参加者は、大学生14人、瑞浪市職員6人の合計20人でした。
 瑞浪市は、「幸せ実感都市」を掲げて取り組みを展開しており、今年度の職員政策立案研修の一環として、フューチャーセンターを実施しました。

 今回のフューチャーセンターでは、瑞浪市に関する情報提供を受けたうえで、瑞浪市職員、大学生がともに、まちづくりにおける幸せとは何かをテーマに、個人としての幸せ、また幸せを実現するための方法を市民や行政との協働という観点から、議論を行いました。幸せについて、食事、人とのかかわり、友だち、健康、趣味、生きがいなどで感じられることや、幸せになるためにできることとして、市民や市役所との交流、情報発信、教育などの意見がありました。
 最後に、瑞浪市の未来ビジョンとして、「娯楽たっぷり楽しい瑞浪」、「一石何鳥〜コミュニケーションを基軸に〜」、「市民の声あふれるまち」、「地域のネット掲示板 市民と市民、市民と行政をつなぐ場」が提案されました。

 今後、政策立案研修を受講している瑞浪市職員がは今回のフューチャーセンターの成果を活かし、新たな政策の立案に向けて取り組んでいきます。

 
グループワークの様子             

 
講評の様子                      グループワークの成果物

 

お知らせ
2025.07.09

関商工高等学校の生徒と岐阜大学の留学生との交流プログラムを実施しました。6月27日(金)

2025.07.09

ぎふフューチャーセンター(本巣市・株式会社オフィスKとの共同開催)を実施しました。6月23日(月)

2025.07.09

ぎふフューチャーセンター(瑞浪市との共同開催)を実施しました。6月2日(月)

2025.07.09

サマースクール2025 in KAIZU(海津市) 参加者募集中! 8月27日(水)-28(木)1泊2日、9月3日(水

2025.07.09

写真で伝える地域の魅力「実践編」参加者募集中!