現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
岐阜大学地域協学センターが事務局を務めるぎふCOC+事業推進コンソーシアムでは、毎年参加大学共通プログラムとしてサマースクールを実施しています。サマースクールは、受け入れ自治体の協力のもとその年のテーマを決定し、コンソーシアムを構成する5大学(岐阜大学・中部学院大学・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学)から参加者を募って実施する3日間のプログラムです。
今年度は海津市を受け入れ先とし、「月見の森のエリアブランディングに挑戦!」をテーマに参加大学の学生18名が参加しました。参加学生が取り組んだのは、新設されるランディングページのキャッチコピーと、地域の観光活性化に向けた企画の作成・提案です。
プログラムはまず、8月27日(水)-28日(木)の1泊2日の合宿形式で現地見学と原案作成を行い、1週間の検討期間を設けて9月3日(水)に発表会を開催しました。発表会の様子は録画して横川海津市長にもご確認いただき、学生の相互評価による優秀賞と、横川市長の選定による市長賞を決定・表彰しました。
最終的な提案内容は次の通りです。
【キャッチコピー】
Aチーム:スマホOFF こころON In Kaizu Nannou
Bチーム:新しい思い出。刻むなら海津はどうかい?
Cチーム:月見の森って何もないと思ってない?
Dチーム:リードを外して、心のままに。南濃で、なにする?
【企画提案】
Aチーム:デジタルデトックス(スマホから離れて四季それぞれのコース提案)
Bチーム:バスツアー(養老鉄道と連携したバスツアー)
Cチーム:月夜の森(月見の森のライトアップと提灯づくり)
Dチーム:愛犬と出かけたい旅行先(犬連れプラン・フォトコンテスト等)
優秀賞を受賞したのはDチーム、市長賞を受賞したのはCチームです。受賞した2チームのメンバーは、9月12日(金)に海津市を訪問し、横川市長との懇談を行いました。今回の学生提案は、海津市で今後策定される南濃エリアの観光ブランディング戦略の参考にされる予定です。
8/27現地見学の様子(月見の森月見台) 9/12市長との懇談会
※サマースクール2025in海津は岐阜県の産学金官連携人材育成・定着プロジェクトおよび海津市の域学連携活動支援補助金の助成を受けて開催しました。
岐阜県地球温暖化防止活動推進センター主催の「知ろう!やってみよう!デコ活チャレンジ」が、イオンモール各務原インター 1F ノースコートで開催されます。
https://gifu-kankyo.pref.gifu.lg.jp/news/global_warming/p50268
岐阜大学次世代地域リーダー育成プログラム環境リーダーコース受講生5名、昨年度修了生1名が参加し、「ミニ講座とデコ活うちわ作り」を実施します。
ぜひ、ご来場ください!
2025.09.25 | |
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