フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。
①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。
・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。
授業では、社会人を含む受講生が、フューチャーセンターの開催にむけてテーマ選定から企画し、参加者募集から会場準備、受付、ファシリテーションなど運営のすべてを行います。
平成27年1月19日は学生の企画によるフューチャーセンターを開催し、学生・社会人47人が「あなたにとっての幸せは何か」をテーマに話し合いました。学生によるファシリテーションのもと、「幸せの基盤に平和がある」や「生きる」をキーワードとしたり、「食」について掘り下げるなど各グル―プが工夫を凝らして対話をまとめ、発表しました。
2025.04.07 | |
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