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フューチャーセンター(Future Center)

 フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。

①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。

・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。

 2017年01月12日   フューチャーセンター実施報告    郡上市

地域資源の磨き上げを目的としたフィールドワーク実習を開催

 12月4日(日)、郡上市大和町母袋(もたい)地域において、岐阜大学と地元の地域づくり団体「母袋わくわく会」との共催で、地域資源の磨き上げを目的としたフィールドワーク実習を開催しました。 
 最初に、母袋地域の概要説明を受け、2班に分かれて史跡や地域内の施設へ現地踏査に向かいました。各史跡では、地元の方からその言われの説明を受け、写真撮影も行いました。 
 次に、全員で、撮影した写真の確認と現地踏査の振り返りを行い、「炭焼き窯は珍しく、自分も炭焼きがしたい」「由緒ある岩が多く存在している」など各資源の興味深い点をあげました。
 最後に、学生が資源の活用方法について検討し、「炭焼き体験イベント」や「武蔵坊弁慶が座ったとされる岩で現代の弁慶を決めるコンテストを開催する」などのアイディアが提案されました。
 今回の実習を通して出されたアイディアは、今後、「母袋わくわく会」の活動の参考とされます。また、引き続き母袋地域と連携して地域づくり活動をしていく予定です。

 

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