現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
令和5年施行の改正博物館法により、博物館には社会教育機能に加え、文化観光振興や地域との協働、自律的運営、デジタルアーカイブ化などが多様な役割が求められるようになりました。しかし、地域博物館の多くは予算や人材、施設面で課題を抱えています。そして、大学もまた、地域の「知の拠点」として期待されながら、同様の制約に直面しています。
本講座では、大学と地域博物館の連携による地域づくりの可能性について、多角的な視点から議論を深めます。地域の博物館や大学がどのように協力して、私たちの暮らす地域をより豊かにできるのか―そんな身近なテーマについて、専門家と一緒に考えてみませんか?
博物館や大学に詳しくない方でも、地域づくりや学びに関心のある方ならどなたでも歓迎です。お気軽にご参加ください!
<日 時> 2025年12月6日(土)13:30-16:30
<定 員> 先着200名
<場 所> オンライン開催(ZOOMによる限定配信)
<申込方法> 地域連携推進本部地域協学センターWEBよりお申し込みください
<申込締切> 12月3日(水)
<問合せ先> 岐阜大学 地域連携推進本部 地域協学センター
TEL:058-293-3880 FAX:058-293-3881 E-Mail:ccsc@t.gifu-u.ac.jp
令和7年10月25日(土)、包括連携協定を締結している笠松町の支援のもと、「リバーサイドカーニバル2025」に岐阜大学紹介ブースを出展しました。会場となった笠松みなと公園では、木曽川の河川敷を活用した広場にステージが設けられ、地元事業者や市民団体による飲食ブースやPRコーナーなど、50以上のブースが並び、多くの来場者でにぎわいました。
岐阜大学のブースでは、地域連携推進本部地域協学センターの取り組みを紹介するパネル展示やリーフレット配布に加え、多面体づくりの工作コーナーを設置しました。来場者が楽しみながら岐阜大学や地域連携推進本部地域協学センターの活動について知ることができる内容となりました。サポートとして岐阜大学の学生3名も参加し、来場者に工作の手順を丁寧に説明しながら、イベントを盛り上げました。
当日はスタンプラリーのスポットにもなり、100名以上の方々がブースを訪問しました。親子連れの参加も多く、工作に集中する子どもたちの姿や、「将来岐阜大学に入れるよう頑張ります」と語る声も聞かれ、地域とのつながりを実感する機会となりました。
地域連携推進本部地域協学センターでは、今後も県内自治体との連携を深めながら、大学紹介ブースの出展などのアウトリーチ活動を積極的に行っていきます。
| 2025.11.17 |
令和7年度岐阜大学公開講座 SDGs×地(知)の拠点 「大学と博物館の協働による地域づくりの可能性」を開催します。12月6日(土) |
| 2025.11.06 | |
| 2025.10.06 | |
| 2025.10.06 | |
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