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岐阜大学は、令和6年2月13日(火)に池田町と連携に関する協定を締結しました。
本学と池田町は、これまでにも大学教員が人口ビジョンに関する会議や特産品の認定審査に関わるなど連携を進めてきました。本協定では、本学と池田町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは36件目です。
協定締結式では、岡崎池田町長が「岐阜大学とこれまで、まちづくりに関する取り組みで連携を深めてきた。わが町は自然豊かで、夜景や温泉でも有名な名所も多くあり、連携協定締結を機に、さらに進む人口減少に備えて、町の特徴を活かしたまちづくりを貴学と連携して、進めていきたい。」と述べました。吉田岐阜大学長からは「岐阜大学は日本トップクラスの地域中核大学を目指しており、産業・まちづくり、ものづくり・食づくり、医療づくり、人づくりを強みにしている。池田町にはライフサイエンスの企業が多くあり、学生の実習や若い研究者の学習・研究の場の提供をお願いするとともに、学生たちが池田町の自然や観光名所を勉強させていただき、まちづくりにつながる若者ならではの提案を行うなど、若者が集まるまちづくりを目指して、連携を図っていきたい。」と挨拶がありました。
今後、本学と池田町は、人口減少対策及び人材交流に関することを中心に連携を深め、地域創生に向けて共に取り組んでいきます。
懇談の様子 (左)岡崎町長と吉田学長 協定書を手にする(右)岡崎町長と吉田学長
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