現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
岐阜大学は、令和5年12月12日(火)に垂井町と連携に関する協定を締結しました。
本学と垂井町は、これまでにも大学教員が庁舎建設や小中学校教職員対象の研修を行うなど連携を進めてきました。本協定では、本学と垂井町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは34件目です。
協定締結式では、早野垂井町長が「岐阜大学と連携を密にすることにより、広範囲の知見や学生の発案から町の課題である人口減少やDX推進など、一歩ずつでも対応していけるように連携を図っていきたい」と述べました。吉田岐阜大学長からは「岐阜大学は日本一の地域中核大学を目指しています。垂井町にはものづくりの企業が多く立地しており、学生の実習や若い研究者の学びとなる場を提供していただくなど、地域定着・地域貢献につながる連携を図っていきたい」と挨拶がありました。
今後、本学と垂井町は、人口減少及びDX推進に関することを中心に連携を深め、地域創生に向けて共に取り組んでいきます。
懇談の様子 協定書を手にする(左)早野町長と吉田学長
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