現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
令和4年11月25日(金)に、第12回ぎふCOC+事業推進コンソーシアム運営会議を開催しました。
「ぎふCOC+事業推進コンソーシアム」は、岐阜大学が主幹校として採択された地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」を推進するために設立された組織で、補助期間終了後も、引き続き地方創生に向けた取組を実施することで、若者の岐阜県内就職を促進させ、活力ある地域社会の形成と持続的発展に寄与することを目的とした諸事業を連携・協働して推進しています。岐阜大学を始め、中部学院大学(岐阜)、中部大学(愛知)、日本福祉大学(愛知)、名古屋学院大学(愛知)、岐阜県、岐阜県経営者協会、十六銀行、大垣共立銀行、マイナビ、岐阜県市長会、岐阜県町村会、岐阜県インターンシップ推進協議会、岐阜協立大学(オブザーバー)の事業協働機関により構成されており、運営会議は、事業協働機関の代表者で構成されるコンソーシアムの最高意思決定機関です。
当日は各大学の学長、各機関の代表者が出席し、先ずは、令和3年度実績に係る評価について審議を行いました。審議の結果、令和3年度の事業評価は、以下の通り確定されました。
総合:S(計画を大幅に上回って実施している。)
教育:S(計画を大幅に上回って実施している。)
定量的目標値:A(計画をやや上回って実施している。)
コロナ禍の中でも、事業協働機関の連携・協働のもと、大学の枠を超えた共通プログラムや連携事業が実施されるなど、目的を踏まえた活動が推進され、十分な成果・効果が達成できていることが確認され、今後、さらに改善を重ね、事業を発展的に実施していくことなどが確認されました。
また、令和5年度における本事業の継続について意見交換が行われ、事業を引き続き継承することを確認し、コンソーシアムの設置期間を令和6年3月31日まで延長することとしました。
コンソーシアムでは、今後、さらに協働機関間の連携・協働を強化して、事業を継続的・発展的に実施していきます。
運営会議の様子 運営会議で挨拶をする吉田学長
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