現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
ぎふCOC+事業推進コンソーシアムでは、参加大学共通プログラムであるオータムスクールを3日間(11/13、11/14、11/21)にわたり実施しました。今回は、瑞浪市を対象に参加大学(岐阜大学、中部学院大学、中部大学、日本福祉大学、名古屋学院大学)の学生が30人参加しました。
「私が市長だ!瑞浪市プロモーション大作戦」をテーマに、A「ふるさと納税コース(目指せ、ふるさと納税額2倍!)」(3チーム)とB「まちづくりコース(人を呼び込むプロモーション)」(3チーム)の2コースに分かれて、大学の枠を超えた混成チームで課題に取り組みました。1日目に参加学生が現地見学を行い、2日目のグループワーク及び3日目の成果発表会は、すべての学生がオンラインで参加しました。
3日目(11/21)の成果発表会では、ふるさと納税コースからは、「瑞浪の魅力を詰めた『中身の見える福袋』」、体験・現地訪問を盛り込んだ返礼品「話題のリニアも学べちゃう!?自由研究ツアー瑞浪(家族向け)」、「岐阜県瑞浪市やお!キャンプしにおいでよ!」の提案がありました。また、まちづくりコースからは、「知ろう!行こう!住んでみよう!瑞浪市未来大作戦!」、「ワーホリで知名度を上げよう瑞浪市」、「瑞浪市移住大作戦!~移住イメージしたいやら?~」の提案がありました。
今回のオータムスクールは、瑞浪市の全面的な支援により実現することができ、さらには、水野光二瑞浪市長が3日目の成果発表会をオンラインで視聴のうえ審査いただき、各コース1チームに「市長賞」の授与がありました。Aコースからは「#おいでよ瑞浪の町~子どもも大人も、はまっちゃう!~」(体験・現地訪問を盛り込んだ返礼品)を提案したチームに、Bコースからは「ワーホリで知名度を上げよう瑞浪市」(若者のワーキングホリデー)を提案したチームがそれぞれ市長賞を獲得しました。
参加学生からは、他大学の学生と一緒に活動することの楽しさ、地域を訪れ地域課題の解決に取り組む達成感があったなどの感想がありました。
来年度も、ぎふCOC+事業推進コンソーシアム参加大学の学生たちが、岐阜を学ぶ機会としてサマースクールなどの共通プログラムを実施する予定です。
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