フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。
①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。
・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。
8月26日(金)、岐阜県が開催した「ぎふ創生県民会議 移住定住推進部会」において、学生による発表が行われました。
会議には、市町村の担当者ら約60名が参加し、県内各団体による取組みが紹介された後、「岐阜県への移住定住」をテーマとして8月8日(月)に開催した第4回ぎふフューチャーセンターで提示された意見について、参加した学生3名が代表で発表しました。
発表では、「移住希望者に岐阜を選んでもらうために必要なこと」として、「自然を活かしたカフェなどの起業の可能性をPRする」、「魅せ方、PRの仕方を工夫し、岐阜の良いところを移住希望者にアピールする」、「新しいものを求めるのではなく、今ある魅力を活かす視点が必要である」といった意見が紹介されました。
学生たちは、各グループから出た意見を自らまとめ、準備した内容を、緊張した面持ちながらも丁寧でわかりやすく発表しました。
【発表した学生のみなさん】
○工学部電気電子情報工学科電気電子コース1年 宮川 凌さん
○工学部化学生命工学科物質化学コース1年 黒川 皓太さん
○教育学部学校教育講座1年 今泉 雄大さん
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