現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
令和5年11月27日(月)に,第13回ぎふCOC+事業推進コンソーシアム運営会議を開催しました。
「ぎふCOC+事業推進コンソーシアム」は,岐阜大学が主幹校として採択された地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)「岐阜でステップ×岐阜にプラス 地域志向産業リーダーの協働育成」を推進するために設立された組織です。地方創生に向けた取組を実施し,若者の岐阜県内就職を促進させ,活力ある地域社会の形成と持続的発展に寄与することを目的とした諸事業を連携・協働して推進しています。このコンソーシアムは、岐阜大学を始め,中部学院大学,中部大学,日本福祉大学,名古屋学院大学,岐阜県,岐阜県経営者協会,十六銀行,大垣共立銀行,マイナビ,岐阜県市長会,岐阜県町村会,岐阜県インターンシップ推進協議会,岐阜協立大学(オブザーバー)の事業協働機関により構成されています。
当日は各大学の学長,各機関の代表者が出席し,令和4年度実績に係る評価について審議を行い、以下の事業評価となりました。
総合:S(計画を大幅に上回って実施している。)
教育:S(計画を大幅に上回って実施している。)
定量的目標値:A(計画をやや上回って実施している。)
運営会議では、5大学の教育活動を中心として、多くの事業協働機関が連携・協働し、次世代地域リーダーを育成・輩出してきたこと、参加大学共通プログラム「サマースクール」「企業見学会」を着実に実施し、参加大学の学生と岐阜県内の企業等との接点強化が図られたことにより、岐阜県出身者だけではなく、教育プログラム修了者や岐阜県外出身者、愛知県の学生の岐阜県内への就職促進に貢献したことなどが、高く評価されました。
委員からは,「大変しっかりとした実績・成果をあげているので,今後もこの枠組みで,さらに発展的に事業が推進されることを望む」などの発言がありました。一方で,「現在の就職活動における早期採用を見据えて,大学のノウハウを活用したインターンシップなどのキャリア教育のあり方を改めて考える必要がある」などの発言もありました。
最後に、本事業の継続について意見交換を行い,コンソーシアムの設置期間を令和7年3月31日まで延長することが決まりました。
コンソーシアムでは,今後,さらに協働機関との連携・協働を強化して,事業を継続・発展的に実施し、地域社会の発展に寄与していきます。
運営会議の様子 運営会議で挨拶をする吉田学長
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