現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
令和7年9月11(木)、岐阜大学全学共通教育棟21番教室にて、令和7年度前期協学実習(職場体験)科目 合同成果発表会を開催しました。学生・学内関係者のほか、受入れ先自治体、企業関係者など9名が参加し、各チームの発表と質疑応答、受入れ先からの講評を行いました。発表したチームは以下のとおりです。
●地域系協学実習(職場体験)Ⅰ
・岐阜県庁統計課(学生3名)
●産業系協学実習(職場体験)Ⅰ
・株式会社トーカイ(学生1名)
本科目は前年まで「地域系インターンシップ」および「産業系インターンシップ」として開講されていた科目ですが、三省合意に基づくインターンシップ名称使用の厳格化により、科目名称を今年度より変更しました。今期も名古屋大学との連携開設科目として、名古屋大学の学生1名が岐阜大学生と共に職場体験に取り組み、共同で発表を行いました。
学生からは「実習で学んだ解決策の考え方を参考にして、今後自分が住む地域の課題やその解決策も考えられるようにしたい」「やりがいのある仕事をするということをありたい姿として計画を立て、幅広く学んでいきたい。さらに大学の外の世界を見て、経験を積んでいきたい」といった振り返りがありました。
また、受入れ先企業関係者および自治体の方からは、「公共政策を担う上で不可欠なEBPM(Evidence-based Policy Making)の素養をさらに磨き、地域リーダーとして活躍してほしい」「サービスの本質や営業の工夫、裏方の仕事の重要性などを感じてもらえた経験を活かし、今後の大学生活の糧にしてほしい」といったエールが学生へ送られました。
岐阜大学では、引き続き自治体・企業等と協働してキャリア教育の実践的な学びの場を設けることで、次世代を担う地域リーダーを育ててまいります。
2025.10.06 | |
2025.10.06 | |
2025.10.06 | |
2025.10.06 |
ぎふフューチャーセンター(多世代住民参加型公共交通のあり方ワークショップ)(岐南町と岐阜大学の共同開催)を実施しました。8月23日(土)、24(日)、30日(土) |
2025.09.25 |