現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
令和2年8月5日にふるさと活性化支援チームにより内閣総理大臣に手交された,全国各地の地域活性化策を紹介する「2020ふるさとづくり事例集~こころをよせる そこにかかわる~」に,教育的かかわりとして,「『地域活性化の中核拠点』として地方創生に貢献 東海国立大学機構岐阜大学地域協学センター」が掲載されました。
ふるさとづくり事例集は,全国のふるさとづくりの101の優良事例がとりまとめられたものであり,単に事例を紹介するだけでなく,現在に至るまでの紆余曲折のプロセスを含めて取組の成果を掲載するとともに,団体のQRコードやWebサイト,視察の可否等も掲載されており,ふるさとづくりに取り組まれる方への課題解決のヒントにつながるもので,本事例集に大学で取り上げられているのは,岐阜大学と香川大学のみです。
9月7日(月)に,今回の掲載について,益川地域協学センター長および副センター長等による森脇学長への報告が行われ,学長から「地域活性化活動は,大学だけでなく,各種学校,自治体,企業,NPO法人等により行われており,その中の好事例として,岐阜大学の地域活性化の中核拠点となるための取り組みが,事例集に掲載されたこと,非常に名誉なことであり,一層取り組みを発展させていってほしい」,とのコメントがありました。
掲載事例には,これまでに岐阜大学が「地域活性化の中核拠点」として,文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」および「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」を通じて地域協学センターが実施してきた,次世代地域リーダーの育成,地域の課題解決に向けた実践的な方策を研究する新しい学問体系(地域志向学)の推進,多様な人びとが集い議論する「場」(ぎふフューチャーセンター)の形成等の取り組みや,今年度から「岐阜大学COC事業」として実施・計画している,東海国立大学機構創設による名古屋大学との法人統合を受けた,取り組みの東海地域への拡大等,地域協学センターの今後の展開が記されています。
森脇学長との記念撮影 | 報告の様子 |
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