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本学と瑞穂市は、12月24日(火)にまちづくり及びコミュニティの活性化や人材育成、産業の振興及び地域情報化等、6項目の包括的な協定を締結しました。
本学と瑞穂市は、これまでに瑞穂市の公共交通や人材育成、地域防災計画等の観点において協力を進めてきましたが、これに加えて本協定は、岐阜大学と瑞穂市が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き,持続的・発展的に連携を深めることにより,活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
なお、本学が地方自治体と包括連携協定を締結するのは26件目です。
協定締結式では、森脇学長から「瑞穂市は都市圏にあり、まちづくりが成功しており、その三つの強みとして、岐阜県下において人口が伸び続けており、一次・二次・三次産業がバランスよく配属されており経済力が強く、市内に朝日大学があり教育力も強いまち、と認識している。これからは包括連携協定の下で、大学側が勉強させていただくことが多いと思われ、これまでの個別の協力を束ねることによって、大学にとっても瑞穂市にとってもより良い方向に持っていきたい。」と、森瑞穂市長からは「瑞穂市は11月6日に人口が55,000人を超え、市制施行した平成15年5月の約47,500人から約7,500人増加しているものの、若い世代の方と従来からの方との地域づくりが課題である。これから10年ぐらいは人口が伸びていくと予測されているが、その後減少するため、人口が増えている間に、しっかりとした都市としての基盤づくりや、地域の絆を深めるために、今回の協定の中で大学の協力を得て、まちづくりや人材育成を進めていきたい」と挨拶がありました。
今後、岐阜大学と瑞穂市は、防災や危機管理や地域居住区への学生ボランティアの派遣等について協議を進めていく予定です。
挨拶する森脇学長 | 協定書を手にする森脇学長(右)と森瑞穂市長 | |
締結式出席者 |
2024.12.09 | |
2024.12.04 |
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2024.12.03 | |
2024.11.22 | |
2024.11.22 |