現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の教育プログラムの一環として、主幹校の岐阜大学が中心となって、参加大学である中部学院大学・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学と合同でサマースクールを開催しました。9月7日から9日の3日間、5大学から44名の学生が参加し、中部大学研修センター(恵那市)を拠点に地域の課題に取り組みました。
課題は恵那コース「まち・ひと・しごとから暮らしと地域成長を考える」、多治見コース「地域の産業・観光振興計画とタイル産業の将来を考える」、中津川コース「『食』『農作物』の未来を考える」の3つが設定され、それぞれの課題に対し、3~4チームが振り分けられました。参加学生は1日目と2日目に地元企業等の見学や関係者へのインタビューを実施し、3日目の最終発表に向け、2日目の午後からは白熱した議論が繰り広げられました。最終発表会ではご支援いただいた地域の方々の前で、「日本初のおせち博物館を」「美濃焼で恋をみの(美濃)らせよう」「農業の仲介役として若者を取り込もう」等の提言を発表しました。
地域の方々などが真剣に取り組んでいる地域の課題について学生も考える機会となっただけでなく、大学の枠を超えた交流が育まれる貴重な3日間となりました。
2024.12.09 | |
2024.12.04 |
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2024.12.03 | |
2024.11.22 | |
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