現在、地域協学センターが開催中のイベント、過去に開催したシンポジウムやフォーラム、FD・SDの様子を公開しております。
岐阜大学は、令和6年1月22日(月)に神戸町と連携に関する協定を締結しました。
本学と神戸町は、これまでにも大学教員が防災に関する講演会や訓練,看護学生の実習の受入を行うなど連携を進めてきました。本協定では、本学と神戸町が、多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に一層連携を深めることにより、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。
なお、本学が岐阜県内の地方自治体と包括連携協定を締結するのは35件目です。
協定締結式では、藤井神戸町長が「岐阜大学とこれまで防災や看護学生の受入れなどで連携を深めてきた。これまで以上にレベルアップした防災研修や看護実習の実施のみならず、教員や学生にまちづくりワークショップなどへ参加いただき、より一層広範囲の知見や学生の柔軟な発想をいただくなど、町の活性化につながる連携を期待している」と述べました。吉田岐阜大学長からは「岐阜大学は日本トップクラスの地域中核大学を目指しており、産業・まちづくり、ものづくり・食づくり、医療づくり、人づくりを強みにしている。神戸町にはものづくりの企業が多くあり、特産のバラや小松菜などの生産も盛んである。学生の実習や若い研究者の学習・研究の場の提供をお願いするとともに、次世代の若者たちが働きやすく、暮らしやすいまちづくりを目指して、連携を図っていきたい」と挨拶がありました。
今後、本学と神戸町は、人口減少及び防災対策に関することを中心に連携を深め、地域創生に向けて共に取り組んでいきます。
協定書を手にする藤井町長と吉田学長 特産のバラの花束贈呈後の藤井町長と吉田学長
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