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フューチャーセンター

 フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。

①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。

・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。

 2023年11月13日   フューチャーセンター実施報告,イベント実施報告
ぎふフューチャーセンター(岐阜市総合政策課との共同開催)を実施しました

 令和5年10月16日(月)に岐阜市総合政策課との共同開催で、「岐阜市の未来について考える」をテーマにぎふフューチャーセンターを実施しました。参加者は、岐阜大学生、岐阜市職員の計24人でした。
 岐阜市は、現在、国が定めたデジタル田園都市国家構想総合戦略を踏まえ、岐阜市未来のまちづくり構想に基づく(仮称)「岐阜市未来創生総合戦略」の策定を向けて取り組んでいます。そこで、「住みやすい」、「暮らしやすい」、「魅力的」なまち、若者が夢を持てる岐阜市となるために、地域(岐阜市)の未来を担う大学生の声を集め、(仮称)「岐阜市未来創生総合戦略」策定に若者の声を活かすことを目指しフューチャーセンターを実施しました。
 はじめに、岐阜市職員の方から「岐阜市未来のまちづくり構想について」のレクチャーがあり、その後、デジタル技術を活用してどんな便利なまちにしたいか、選ばれるまちになるためにはどんなことができるか、について各グループで議論しました。岐阜大学生や岐阜市職員からは、「バスやタクシーの自動運転で人手不足解消」、「オンライン診療で自宅で通院」、「子どもの医療・教育の無償化などの子育て支援」、「自然を活かした観光スポットで人を呼び込む」などといった多様なアイディアが出され、参加者全員で意見やアイディアを共有することができました。
 今回のフューチャーセンターで出されたアイディアや意見は、岐阜市の計画策定の参考にされる予定です。

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お知らせ
2024.04.24

恵那市と連携に関する協定を締結しました。4月11日(木)

2024.04.17

令和5年度地域協学センターシンポジウムを開催しました。3月22日(金)

2024.04.15

NEXCO中日本との協働で学生が親子向けクラフト体験イベントを開催しました。3月16日(土)

2024.04.15

令和5年度後期インターンシップ系科目合同成果発表会を実施しました。3月7日(木)

2024.04.08

川辺町と連携に関する協定を締結しました。3月26日(火)