2021-11-04

瑞浪市三課合同会議において、支援プログラムを実施

 令和3年10月7日(木)に、ぎふ地域学校協働活動センター事業の一つである「支援プログラム(長期支援)」を瑞浪市三課合同会議にて実施し、益川浩一ぎふ地域学校協働活動センター長(岐阜大学地域協学センター長・シニア教授)、岐阜県環境生活政策課の長屋メイ子生涯学習企画監・岩田睦巳課長補佐が、今後の取組の進め方等について助言・指導を行いました。
 瑞浪市では今年度より、稲津小学校・釜戸小学校に正式に学校運営協議会を設置し、来年度にはさらに小学校4校での設置準備を進めています。先進2校の伴走支援や他校の体制づくりについて、三課(学校教育課、社会教育課、市民協働課)より5名が集まり、学校、公民館・協働活動、まちづくり(集落支援)の側面から統轄コーディネーターのもと定期的に協議されています。
 この日は、地域学校協働活動推進員の勤務体制・報酬等について検討し、さらには、学校運営協議会の事務サポーター(仮称)の設置について協議しました。リモートにて、益川センター長から、「推進員、集落支援員、まちづくりとして役割や仕事を明確にして進めていくことが大切になる。」ことなどが指摘されました。
 今後、地域学校協働活動の事務的な仕事に特化した学校運営協議会の事務サポーター(仮称)など学校側からの要望や地域の実態をもとに、地域と学校が一体となって子どもたちを育てていく活動を進めていきます。

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