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フューチャーセンター

 フューチャーセンター(Future Center)とは、多様な人たちが集まり複雑化したテーマ(課題)について「未来志向」、「未来の価値の創造」といった視点から議論する「対話の場」のことを指します。岐阜大学ではこのような地域との対話を創発するためのフューチャーセンターや多様な人との交流ができる空間を構築・運営し、地域との「協学」を推進します。

①地域との対話を通して地域が直面している複雑・広範化した課題の解決に向けて取り組みます。
②フューチャーセンターを活用し、社会貢献に取り組みます。

・産業への貢献:研究主体から学生・生涯教育を含めた地域課題解決を目指します。
・地域政策への貢献:地域課題を浮き彫りにし、地域と協学しながら解決するという循環を創出します。
・地域教育と文化への貢献:地域をめぐる「学び」の仕組みを作り、地域住民が自らの地域課題に即して行政と協働して解決し得るよう支援します。

 2015年11月29日   フューチャーセンター通信
フューチャーセンター通信 vol.20
岐阜市 フューチャーセンター 

生産、流通の課題から探る

飛騨牛の未来戦略 IMG_6611

 

岐阜大学全学共通教育科目「地域ブランドと地域振興Ⅰ、Ⅱ(飛騨牛倶楽部)」では、受講生は応用生物科学部の先生方の指導の下、外部講師(JA職員等)による講義や高山市での宿泊実習(岐阜県畜産研究所や地元畜産農家、飛騨ミートの施設の見学)を通じて、岐阜県のブランドである飛騨牛の振興について考えます。9月29日、この授業の一環として開催したフューチャーセンターには、学生や教員、JA関係者や農家のみなさんの32人が参加しました。

対話では、グループごとに飛騨牛の生産または流通の過程での課題やそれに対する工夫を出し合い、最後に「発展的に飛騨牛ブランドを盛り上げるためのブランド戦略」としてまとめ、発表しました。各グループからは、「観光と結び付ける」、「牛の特徴を数値として見える化する」、「法人化や資金面の支援により新規参入しやすくする」などの意見が出されました。今後、学生たちは飛騨牛についてさらに学びを深め、その成果を地域に向けて発表する予定です。

 

今回のまとめ

・観光と結び付けてPRする

・飛騨牛らしさ(小サシ(ロースに脂がきれいな網目状に入る)、淡い肉色など)を数値として「見える化」する

・肉質以外で差別化を図る

・法人化や資金面の支援により新規参入を促し、後継者を育てる

・子牛の数が少ないため、衛生管理を徹底し、子牛の病気を防ぐ


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自分の考えを広げるきっかけに

飛騨牛の現地研修で学んだことに関して意見交流をすることで、仲間や自分と異なる立場の方々の多様な意見を聞くことができました。どの意見も非常に興味深く、斬新であったため、自分の考えをより広げることができました。今回学習したことをもとに、課題解決のため、様々な視点から考察をしていきたいです。

 


若者の選挙に対する

意識について考える

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平成27年6月に公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、満18歳以上満20歳未満の若者が選挙に参加できることとなりました。11月10日に岐阜大学サテライトキャンパスで、岐阜大学生をはじめ、岐阜市民、岐阜市職員の皆さんら35人が参加し、「若者よ、投票に行こう」をテーマに第6回ぎふフューチャーセンターを開催しました。

まず、参加者は岐阜市選挙管理委員会事務局による選挙制度の説明と岐阜大学教育学部田中伸准教授による選挙の意識に関する海外の若者の事例について話を聞き、情報を共有しました。その後、若者が選挙への関心を深め、どのようにしたら投票するようになるかについて活発な意見交換を行い、「投票できる場所を増やす」、「選挙に関する教育が大切」、「投票の義務化」、「政治や選挙に関する話し合いの場を増やす」といった意見が出されました。今回の対話により、参加学生が選挙に対する意識を高めることができたのではないでしょうか。この対話で出された意見は今後の岐阜市の取り組みの参考とされます。

 

今回のまとめ

・投票できる場所を増やす、投票の義務化、投票でポイント還元、投票日を早く知らせる

・政治や選挙に関する話し合いの場を増やす

・インターネットの利用、マイナンバーと連動させた電子投票

・被選挙権も18歳から、落としたい人を選ぶ

・選挙に関する教育が大切、投票によって単位取得


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政治を身近なものに

若い人でも立候補できるようになると、選挙に関心をもたせるだけでなく、自分で政治を変えてみようと考えられるようになり、より政治が身近なものになるのではないかと感じました。今後、教員になったとき、今回出た多様な考え方をもとに、子どもたちに考えさせていく授業を行うことができればいいなと思います。

 


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